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《 ご詠歌 》 第八十五番 淨安寺・・・ぼんのふを むねのちくはにてやくりをば しゆぎやうじやならで たれかしるべし 第八十六番 法雲禅寺・・・・・いざさらば こよひはこゝにしどのてら いのりのこゑを みゝにふれつゝ |
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伊勢国鈴鹿郡八十八箇所巡拝 第86番 端龍山・法雲禅寺 |
古き良き昔を実感し、往時のルートを巡り地域の知られていない魅力を楽しみましょう。 ■東海道五十三次の宿場の一つ石薬師宿の近くで、国道一号線沿いの山門の立派な禅寺 ■庚申塚(こうしんづか):干支の『かのえさる』の日におこなわれる行事を庚申さんという。 人体には三戸(三匹の虫)がいて庚申の夜眠ると、虫が体から出てどんな小さな罪でも天体に告げ口するというので、人々は夜通し話をして寝ないようにした。庚申塚とは仏教では青面金剛を祭り、神道では猿田彦命を祭った塚のことで、江戸時代に盛んになった。 ■JR西日本の加佐登駅から町並みに沿って急な坂道を登ると、立派な山門が見えてくる。 ■木造釈迦如来坐像(市指定文化財 彫刻) このお寺の木造「釈迦如来坐像」は、もと加佐登神社の登り口にあった慈悲山寺が、のちに里中に移った正福寺(生福寺)に祀られていたが、同寺が明治維新で廃寺となり、再度淨安寺に移されたと伝えられている。 |
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