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伊勢国鈴鹿郡八十八箇所巡拝 
臨済宗
臨済宗の宗祖は栄西(1141〜1215)により開かれた。
栄西が開いた臨済宗は、厳しい座禅修行と師との禅問答である公案を通し、言葉では言い表すことの出来ない悟りの境地を求める。
臨済宗は「釈迦牟尼仏」を大恩教主と仰ぐことから、本尊はお釈迦さまが多い。しかし、一般の寺院では本尊が薬師如来や観音菩薩、大日如来、文殊菩薩、また本尊脇に禅宗の始祖・達磨大師や臨済禅師を祀ったり、さまざまな明王や神像も本堂内に並んでいる寺もある。本尊を一定しないのが、臨済宗の特徴だ。
《 ご詠歌 》
第三十六番 正覚寺・・・・・わずかなる  いずみにすめる正りうじ  ぶっぽうしゆごの  ちかいとぞきく
第三十七番 福善寺・・・・・六つのちり  五つのやしろあらわして  ふかきにいだの  かみのたのしみ
第三十八番 石上寺・・・・・

チャ輪歩巡拝 第36番正覚寺第37番福善寺第38番石上寺 2004-5-6

チャリンコ巡拝で一枚
伊勢国鈴鹿郡八十八箇所巡拝 第38番石上寺


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亀山市は鈴鹿川、中の川水系と鈴鹿山脈に連なる山々に抱かれ、縄文の昔から人々が生活を営んできた地であります。また、この地は西日本と東日本との両者を結びつける、古くからの道によって文化が形成された歴史を有しています。
◆第38番『石上寺』高野山真言宗 =亀山市和田町=
延暦15年紀の真龍によって開基され、古くは承平年中、建久6年鎌倉将軍家代々の祈願所とも定められた古刹である。
■地蔵菩薩坐像
本尊の秘仏「地蔵菩薩坐像」は60年毎に開扉される。
■紙本墨書石上寺文書
◆第37番『福善寺』天台真盛宗 =亀山市和田町=
◆第36番『正覚寺』天台真盛宗 =亀山市井尻町=
■神明神社ここから和田町の一号線を越えて旧東海道を亀山宿に向かう。
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