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伊勢国鈴鹿郡八十八箇所巡拝 
真言宗
真言宗の開祖は弘法大師、空海(774〜835)により開かれた。
真言宗の教えの真髄は、その身そのままで成仏する「即身成仏」にある。そのため手に仏の相を表す印を結び(身密)、口に梵語の諸仏の名である真言をとなえ(口蜜)、心は大日如来に思いをこらし、仏と同じ境地に置く(意蜜)、の三蜜行を修し、わが身に仏となる種(仏性)があることを自覚し、体現するというもの。
空海の足跡は今日、お遍路さんで知られる四国八十八ヶ所巡りからも、その行動範囲の広さがうかがえる。
《 ご詠歌 》
第二十番 聴光禅寺・・・・・しげりつる  つるのはやしをしるべにて  大師ぞいます  ぢぞうたいしやく
第二十一番 福蔵寺・・・・・六りうの  つねにすむぞやげにいはや  しよじんもんじゆは  しゆごのためなり
第二十二番 龍淵寺・・・・・びやうどうに  へだてのたきときくときは  あらたのもしき  ほとけとぞみる
第二十三番 天祥寺・・・・・みな人の  やみぬるとしのやくわうじ  るりのくすりを  あたへましませ

チャ輪歩巡拝
第20番聴光禅寺第21番福蔵寺第22番龍淵寺第23番天祥寺2004-6-10
チャリンコ巡拝で一枚
伊勢国鈴鹿郡八十八箇所巡拝 第20番 聴光禅寺 / 第23番 天祥寺


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かって、鈴鹿市・亀山市・関町では八十八の寺を巡るということが人々の間で行なわれていた。
古き良き昔を実感し、往時のルートを巡り地域の知られていない魅力を楽しみましょう。
◆第20番『聴光禅寺』 =三重郡関町加太向井= 
◆第21番『福蔵寺』   =三重郡関町加太神武=
◆第22番『龍淵寺』 =三重郡関町加太中在家=
◆第23番『天祥寺』 =三重郡関町加太北在家=
■加太北在家 「川俣神社」
■大和街道〜加太川

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