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日蓮宗 日蓮宗の宗祖は日蓮(1222〜1282)により開かれた。 日蓮は、真実の教えは一つであり、釈迦は、永遠に生き続ける久遠仏で、実践行として「法華経」を広めることが唯一の菩薩行と確信。人々には「法華経」に帰依する「南無妙法蓮華経」のお題目をとなえる信心唱題が往生への道と説いた。 日蓮宗の本尊は日蓮が「法華経」寿量品に示された「曼陀羅」 「妙法蓮華経」の五文字が釈迦の悟りの境地をすべて包含するものであり、題目をとなえる者すべてが釈迦牟尼如来と同等の境地に達し得るのだとの教説が、日蓮の仏教の本質である。 《 ご詠歌 》 第三十三番 善導寺・・・・・たびのみち うへしも今はこうふくじ のちのたのしみ ありあけの月 第三十四番 遍照寺・・・・・よのなかに まける五こくのたねまでら だいひのひかり にょらいなりけり 第三十五番 淨厳寺・・・・・すむ水を くめば心のきよたきじ なみのはなちる いわのはごろも |
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伊勢国鈴鹿郡八十八箇所巡拝 第35番淨厳寺 |
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