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かって、鈴鹿市・亀山市・関町では八十八の寺を巡るということが人々の間で行なわれていた。 古き良き昔を実感し、往時のルートを巡り地域の知られていない魅力を楽しみましょう。
◆第57番『園通山・一心院』曹洞宗 =亀山市川崎町= 巡拝地図
◆第56番『長善寺』(廃寺)真言宗御室派 =亀山市川崎町= S63年の災害により本堂庫裏が荒廃し本像(薬師如来坐像)を大破したが、平成七年二月に修復され、現在は野登寺(下寺)に安置されている。
◆第55番『西生寺』 =亀山市川崎町=
◆第54番『青龍山不動院・遍法寺』高野山真言宗 =亀山市辺法寺町=
延暦十五年(796年)僧空海(弘法大師)が伊勢神宮へ参拝の途中この地に暫し足を止められ、荒削りの不動明王をお刻みになって、安置された。その後この寺を中心に同名の村が形成され空海和尚の建てられた精舎に人々相よって厚く祭り次第に諸堂を建て増して信仰の霊地となり建久年間(1190年)平清盛がこの地に住んで居た時不動明王を信仰し寺を復興された。御本尊は県下でも類少ない大形座像(結跏趺坐)で鎌倉後期頃の作と推定されるお不動様です。(文化財) =不動院のしおりより=
◆第53番『臨川山・萬壽寺』曹洞宗 =亀山市小川町=
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