ヨーロッパ熟年旅行10日間の旅
★こちらは全行程 写真集HP
ヨーロッパ熟年旅行・思い出の写真集
4月16日 名古屋出発9:00 成田出発13:00 フランクフルト空港着15:00 (泊)フランクフルト
17日 ドイツ・ライン河クルーズ /学生の街ハイデルベルグ見物 (泊)ハイデルベルグ
18日 ドイツ・ロマンチック街道バスツアー /ハイデルベルグ〜ローテンブルグ〜 (泊)ユーセン
19日 フュッセン.ノインシュバイン白鳥城〜オーストリア経由スイスアルペン街道 (泊)インターラーケン
20日 スイス・アルプス登山電車でユングラフヨッホへアルプス見物 (泊)インターラーケン
21日 スイス・ベルン〜レマン湖〜ジュネーブフランス新幹線 (泊)パリ
22日 フランス・パリ市内見物ノートルダム寺院〜ベルサイユ宮殿 (泊)パリ
23日 パリ・ルーブル美術館見学〜イギリス新幹線でロンドンへ (泊)ロンドン
24日 イギリス・ウインザー城迎賓館〜バッキンガム宮殿〜ロンドン搭、ウエストミンスター寺院、空港へ
25日 ロンドンヒースローから名古屋空港着 PM5:20
2001年クラブツーリズム ※添乗員 平野雅代さんと熟年夫婦8組の旅
ヨーロッパ熟年旅行・思い出の絵日記

ヨーロッパ旅行マップ
4月16日(月)
 2001年は桜も例年になく早い開花、鈴鹿の桜も前夜らいの突風に依る春の嵐で散りはてた。
今年は時間にゆとりが持て、歩き、自転車、ドライブとのんびりと開花便りに合わせ桜巡りに廻った。
今朝は4;00起床で四日市新城発の5:12始発バスに乗り、名古屋空港に集合7:00今回のツアーは、
60歳以上の熟年夫婦8組+添乗員の女性と総勢17名で名古屋を9:00出発成田空港3時間待ちの後、
ドイツ・フランクフルトまでの12Hのロングフライト、3−4−3席の為、トイレタイムも儘ならず。
フランクフルトpm6:20着気温9℃余り寒く感じないが、街には人影がまったくなくHOTEL内もひっそりしていた。
午後9:00にはベッドに入る。

ハイデルベルグ城にて
4月17日(火)
 6時起床・7時朝食バイキング、コンチネンタル7:45ホテル出発ドイツアウトバーンをチョット走り、ライン河沿いのブドウ畑丘陵地を大型バスでライン河下りの船着場まで走る。中世のままの様な造りで、何処を見ても絵になる景色に感激。水量の多いライン川をゆったりと白ワインを飲みながら下る。昼食はライン下りの終点の中世昔風のレストランでサーモンとジャガイモのフライ、コーヒーより安い白ワインをいただく。日本人観光客で満席。ハイデルベルグ城の見学は城内の大きなワイン樽に眼を見張る。ワインの試飲をしBlueの素敵なワイングラスをお土産に買う。その後はドイツ土産店でナイフ・爪きり・皮むきナイフなど物色

ハイデルベルグ城と旧市街
夕食時メンバー自己紹介で和やかに過ごす。
@身のこなし、話ぶり、着ている衣服のハイセンスで素敵なご夫婦Mさん
Aいつも(^^♪好々爺と几帳面で金ズリ眼鏡の奥さんご夫婦Sさん
B車中からもビデオ撮影好々爺と世話好き奥さんご夫婦Hiさん
C3月末に定年、アメリカ.ロスへ行ったばかり行動派のご夫婦Haさん
D郵便局からシルバー人材元気で陽気なご夫婦Dさん
E昨年は香港、シンガポール、タイ知識欲の旺盛な行動派ご夫婦Oさん
Fなぜか気が合いいつも写真を撮りあうご夫婦Yさん
G定年ホヤホヤの我が夫婦

城壁に囲まれたディンケルス・ビュールの小さな町 
4月18日(水)
 ネッカー川に沿った古城街道をドライブ。川岸の小高い崖の上に建つ中性の古城を見ながらロマンチック街道の起点、城壁都市ローテンブルグ市外に入り昼食、寒さのがれにホットワインを注文する。城壁内は旧市街、城壁門、市庁舎、聖ヤコブ教会、城塞庭園、そしてクリスマス・マーケットのファンタジックな世界を見て廻る。
ロマンチック街道は300kmにに及ぶ長距離ドライブ 小さな村落、広大な丘、アルプスのふもとの街を見ながらオーストリアアルプスの麓の街フュッセン泊まり。 アルプスの山々は雪化粧をしている。
Hotelの賑やかなレストランで夕食のサーモン、デザートのチェリー・プリンがチョットすっぱく美味しかった。 ホテルの部屋は広くコーナーで窓からの眺めも良く最高!!
  
古城街道の終点の町ローテンブルグ
4月19日(木)
 前夜からの雪で一面真っ白な銀世界、雪化粧のノイシュバンシュタインへ雪の坂道を登る。坂道の途中で馬車が降りてきた。メンバー17人全員が重なるようにして馬車に乗り込む。2頭立ての馬車で急な雪道を進むとさすがに馬も鼻息が荒くなり、全身から湯気が立ち昇る。幻想的な雪景色の中にそびえる城は見事の一語につきる。入場はグループ単位で螺旋階段を上りきり、贅沢の限りを尽くした各部屋の装飾、調度品を見学する。ワグナーにゆかりの絵画1tの重量、絢爛豪華なシャンデリア、チーク材の彫り物等等。昼食はドイツ名物ソーセージと焼きキャベツ、ポテト美味なり城を後にして、アルプス雪景色の山々を眺めながらオーストリア、スイスへとアウトバーンとアルペンルートを走る。チューリッヒ湖を見下ろし山裾に広がる牧歌的な風景に見飽きることなくインターラーケンへ向かう。ヨーロッパ各国は国境の通貨も免税品の確認のみで、一切パスポートのチェックは無しインターラーケンのホテルは屋根裏部屋風でアルプス山の雰囲気、レストランもムード良い中で、夕食はチキン串焼き、ポテト、トマト焼き、白ワイン・トマトジュースで楽しく戴く
 
ノイシュバンシュタイン城を見学
4月20日(金)
 朝のテレビでユングフラフヨッホは雪で視界が悪く、気温も0℃、でも幸い風は無し雪の中、早めにホテルを出発する。昨日の城見学で腰を痛めたHiさんご夫婦は本日の登山はお休みする7組14名で防寒対策をして、いざTop of Europeの頂上駅へ向かう。登山電車はルーム指定席で全員着座し安全面も配慮されている。標高はホテル:567m、Wengwald駅:796m、k1途中駅:2981m、Jungfraujoch Top of Europe:3454mまで2時間弱を登山電車で雪景色を見ながら楽しむ。途中広大なスキー場ではパラパラとスキーで滑り降りる人を見かける。真っ白な沿線はおとぎの国の別世界のようだ。頂上駅到着でいざ歩き始めるとフラフラとして足が地につかない状態に見舞われ。これが高山病の目まい!地下道を通ってスフインクス展望塔に着くと、ゆきもピタットやみJungfurau:4158m、Monch:4099m、Eiger:3970mの峰々が、サーット霧が晴れるように見え隠れする。
  
ユングラフヨッホ 3454mまで登山電車で2H<中央ヨーゼフ君>
 雄大なアルプスの山々をパチパチと写真を撮り、氷の宮殿に向かう。頂上での見学時間は1時間と限られている為、急ぎたいが高山目まいが心配であまり急げない。 何とか氷の宮殿も一回り見ることが出来た。今日のアルプスは4月も半ばというのに、思わぬ雪の世界を体験することが出来た。一同幸せ! 昼食は途中駅のレストランで雪景色を見ながら、スパゲッテイ、ポークフライ、マッシュルーム、アイスクリーム、ホテルへは早めに帰館し街へ出てショッピングを楽しむ、夕食は外窓のチューリップを一面に飾った、小奇麗な街のレストラン白ワインでチーズポテト、チキンきのこソース、マカロニ、クリームパフェをいただく。
4月21日(土)
 ベルン市内〜シヨン城〜ジュネーブベルンの旧市街地は万国旗を飾り噴水・銅像が多く、生活品の露店が賑やかに開かれていた。市街を見下ろすバラ公園からの雪景色の眺めは絶景で、桜に積もった雪の光景は日本ではチョット見られない。昼食はモントループラザホテルの豪華なレストランでフランス料理タラ、カレースープ、ポテト、デザートのキャラメルプリンが絶品!シヨン城の大聖堂にて春が来た!春が来た!を合唱、音響効果が抜群!!
その後、桜、花いっぱいのシオン湖畔をジュネーブまでドライブ
4月22日(日)
 ヴェルサイユ宮殿とパリ市内早い時間帯にエッフェル塔を下からと、少し高いところから見上げる。ドッシリとした景観は威容で、周囲の放射状に広がる道路が一直線に続くマロニエの街路樹をバスから観光する。コンコルド広場、シャンゼリゼ大通り、凱旋門広場、を観てヴェルサイュの森に向かう。今日は休日とあって入場街の人でごった返していた。 宮殿内部は贅沢をつくしたシャンデリア、絨毯、彫刻、絵画が見事の一語につきる。 昼食はパリ市内に戻りエスカルゴ料理を食べる。ガーリックが利いた汁をフランスパンにつけると旨い。 ノートルダム寺院も大勢の観光客で溢れていた。入場待ち時間に寺院前広場のパリ発祥の地でパリンと2歩を記す。3時からの日曜ミサは敬虔な気持ちにさせてくれた。今日の案内ガイド矢田さんは大変ジョークが多く楽しく一日を過ごせた。オープンカフェでコ^ヒーを飲み日光浴を愉しむ!!

TGVフランス新幹線車内で添乗員から雅子様“ご懐妊”のニュースを聞き皆で喜ぶ!
ジュネーブからは3h40でpm11:00にパリに到着、市内の夜景を見ながら日航ホテルへ
pm12:00から5分間エッフェル塔が全面点滅し見事な姿に圧巻される。
4月23日(月) パリ市内とルーブル美術館
 セーヌ河畔を走る道路が最近の大雨で浸かり水がつき通行止めの影響で早朝より、大渋滞。 ルーブル美術館はガラスのピラミッドより入館、モナリザの微笑み、ミロのヴィーナス、彫刻や絵画、ナポレオン時代のルネッサンス絵画の大きさに驚き、又そのかず数千点と膨大な点数有り、じっくり見ていたら一ヶ月は裕に掛かってしまう。 PM2:00パリ北駅よりユーロスター・エキスプレスでロンドンへドーバー海峡トンネルを通り沿線ののどかな牧草地・ブドウ畑を見ながらイギリスへ3時間、ロンドン・ウォータールー駅PM5:20到着し、懐かしいロンドン市内を通りヒルトン。ケンジントンホテルへ途中ウエストミンスター寺院の前ではダイアナ妃葬儀からいまだに献花が絶えない光景を見る。夕食はホテル内シーフードマーケットでバイキング料理を堪能する。

凱旋門広場
4月24日(火) ロンドン市内とウインザー城
 欧州四カ国熟年旅行も残すところ後一日の見学となった。十日間は長いようであっと言う間であった。今回は八組の塾年・老年と味のある夫婦で、皆さんそれぞれ大変思いありのある方達で楽しい思い出を残す事ができた。ロンドン市内は道路工事や混雑渋滞も激しく、雨の中バスの車中から著名な建物を見て回る。ロンドン塔と三越でショッピング、紅茶その他。昼食は金融街でフィッシュ&チップを食す。大きなタラの揚げ物とポテトフライ/白ワイン。ウィンザー城はエリザベス女王が滞在されており、英国王室旗が搭上にはためいている。 ウィンザー城の迎賓館の展示物・調度品の豪華さにびっくり
 
ロンドン騎馬警官とロンドン塔
 ロンドン出発帰国ロンドン発PM9:30のJLで帰国の途に着く
10日間の欧州熟年旅行も無事終了。乾杯!! (思い出)

ドイツ:ライン&マイン空港の大きな森、ライン川下り、古城の数々、桜満開、中世の学生都市、赤レンガの町並み、古城街道、中世の古城都市、ロマンチック街道330q、クリスマス。ミュージアム、白鳥城、桜と雪の幻想的な景観、二頭立て馬車、
スイス:チューリッヒ湖周辺の景観、アルプスの麓の町、登山電車、氷の宮殿、雄大なスキー場、シヨン城の合唱、バラ公園の桜と雪化粧、
パリ:エッフェル塔のイルミ点滅、ヴェルサイユ宮殿の豪華さ、鏡の回廊、戦闘の間、ノーブル美術館の絵画・彫刻の数々、モナリザの微笑み、ミロのビーナス、ガラスのピラミッド、シャンゼリゼ大通り
ロンドン:ウィンザー城迎賓館、陶器、シャンデリア、武具の数々、ロンドン塔、騎馬警官、ビッグベン、

そして、土産の品々いつか又来られる時を夢見て… 了
4月25日(水)
 ロンドンヒースローから名古屋空港へPM5:20無事到着
ご一緒させて頂いた添乗員さん、ご夫婦の皆さんありがとうございました。

私の部屋 Contents

01 本田宗一郎の宣言 1958年希望に夢を膨らませて社会への第一歩
02-1 南アフリカ雑感 1980年海外への夢を膨らませてアフリカの大地への第一歩
02-2 南ア思い出の写真集/TD> 1980年〜84年の間で8回、Total236日の思い出
03 歴史ある国イギリス 1985年BLとの交流プロジェクトで英国への第一歩
04 広大なアメリカ 1987年アメリカ大陸への第一歩
05 中国・台湾 1988年アジア大陸への第一歩 ※台湾一周16日間の旅
06 タイ・スケッチ集 1995年微笑みの国タイランドでの駐在生活
07 沖縄ドライブ旅行 年本土復帰30年目の沖縄を始めてレンタカードライブ
08 ヨーロッパ熟年旅行 ドイツ・ロマンチック街道・スイス・パリ・ロンドン熟年ツアー
09 タイ・チェンマイ旅行 3年ぶりの「微笑みの国」タイ・チェンマイ10日間の旅
10 伊勢国鈴鹿郡八十八箇所 「伊勢国鈴鹿郡八十八箇所」をチャ輪歩で巡拝
XX 四国八十八ヶ所 いつの日か?夢を抱いて同行二人お遍路へ・・・勉強中・・・

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