1985年BLとの交流プロジェクトで英国への第一歩

歴史ある国イギリスの思い出
画像1 英国ロイヤル・ファミリー
観光スポット「マダム・タッソーのロウ人形館」英国ロイヤルファミリー
《 英国への第一歩 》
 成田空港で1時間あまり搭乗ゲート前で待って、ほぼ定刻通り出発した。ロンドンのヒースロー空港に着くのは時差8時間のため、同日の午後になり約12時間の空の旅。成田−アラスカ・アンカレッジ−シベリア上空−バルト海−ヒースロー空港というルートを通る。霧の都ロンドン、定刻にヒースローに到着。 英国は入国審査が厳しいと聞いているので、緊張の一瞬だ。イギリスは厳格な国だ! 入国時質問されるのは"What's the purpose of your visit? 行の目的はなんですか? すかさず、入国審査官に向かってニッコリ、私は怪しいものではありません、とアピール。審査官は、
ニコリともせずにさらに厳しい顔で質問してきた。 なにー? もう1回お願いします・・・でも無事入国(*^_^*)

画像2 オックスフォードの郊外で
クラシックカーと英国紳士
《 英国紳士との付き合い 》
 「はじめまして」"How do you do?"英国紳士から、 "Nice to meet you"親しみを持って挨拶される。 なんと言っても意思表示!せっかく外国に来たら 言いたいことをや言って、記念の品を手に入れて、行きたいところに行ってみたい! ホテルに帰ってからは、英国ならではのパブに行き、黒ビールとソーセージを食べながら、英国のパブライフを楽しむ。海外の仕事を始める前の研修で習った片言の英語を思い出しながら・・・

画像3 タワーオブブリッヂ
テムズ川にかかる跳ね橋Tower Bridge
画像4 ロンドン塔
ロンドン塔(元監獄所)
《 ロンドン市内&郊外観光 》
 週末の一日、ロンドン市内の名所と郊外を観光する。タワーブリッジ、ロンドン塔、現在エリザベス女王が住むバッキンガム宮殿、数年前に使用人の寝タバコが原因で火事となる前のウィンザー城、トラファルガー広場、ビッグベン時計台など・・・

画像5 焼失前のウィンザー城
ウィンザー城
《 英国の国旗について 》  画像6 イギリスの国旗
画像7 英国国旗は複合国旗 英国の国旗は「イングランド」「スコットランド」「アイルランド」の国旗を組み合わせたもので、「ユニオンジャック」と呼ばれたりします。「ウエールズ」が含まれていないのは、英国旗が誕生したとき、すでに「ウエールズ」が「イングランド」に併合されていたからです。
上から、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウエールズの旗です。

画像8 ポンド紙幣15年後使えませんでした。
英国1ポンド紙幣
画像9 バッキンガム宮殿の衛兵と
衛兵とバッキンガム宮殿で・・

画像10 田舎町のレストランで
オックスフォードの田舎町
画像11 バーバリーのハンチングを被って
ブロードウェイ
画像12 海までしっかりドライブして行きました。
サザンプトン港

 イギリスの街並みは何処も小奇麗だ。オックスフォードの住宅街を眺めて見よう。日本の住宅街は、たいてい石やコンクリートブロックの塀やフェンスあるいは稀に生け垣に囲まれていて、一軒一軒が閉鎖的な作りである。一方イギリスの郊外の住宅街では、前庭と後庭があり、通常前庭は開放的なオープン・ヤードで芝生が多い。そのため自動車道路・舗道・芝生・Home・お庭という設計で、住宅街の景観が広々とした開放感がある。

Japan 鈴鹿へようこそ!

Welcome To Suzuka
 お互いの国の良き所を紹介し合い、仕事を通じた交流から社会生活、文化面の紹介、交流が出来た。歴史ある英国はわが日本と同じく見るべき名所、旧跡が随所に点在する。 仕事はお互いに理解しあいながら順調に成果が上った。折角のチャンス古い日本の遺産を是非見て貰おう。そして鈴鹿の名物近代的なサーキットレース場も・・・

Suzuka Circitのレース見物
 鈴鹿といえばやはり、Suzukaサーキット雨の日曜日レース観戦でパドック・コックピットを見て歩きました。それも美女二人の案内つきで・・・半日楽しく過ごし満足!

画像13 工場あげての歓迎写真
わが町鈴鹿へようこそ!


画像14 サーキット・コックピット
サーキット・コックピット

画像15 サーキット・パドック
鈴鹿サーキット

鈴鹿河原の凧揚げ大会
 この鈴鹿川河川敷公園には市民が自由に使えるスポーツ施設が多く整備されています。上流の庄野橋から下流の定五郎橋までの約2km間です。この広いグラウンドで鈴鹿凧揚げ大会が行われました。われわれチームはイギリスのバッキンガム宮殿の衛兵交代の儀式をアレンジしたデザインで大凧を作成しました。

画像16鈴鹿川河川敷で大凧揚げ大会
鈴鹿凧揚げ大会  平さんも参加!
画像17 六畳敷きの凧揚げ大会
鈴鹿凧揚げ大会
画像18 サーキット二輪レース
オートバイ・レース

画像19 修学旅行の女学生と・・・
京都・平安神宮
クリックで大きい写真を
京都・清水寺
京都・修学旅行コース案内
 古き良き時代の日本を知って貰うため、修学旅行で廻る京都観光をしました。
金閣寺:京都市の西北端、背後に左大文字山をひかえた絢爛豪華な金閣寺
清水寺:京都東山の中央・音羽山を背景にした絶佳の場所に位置し、京洛の街の大半を瞰下し、特に晴天には遠く大阪をも望見し、春は桜、秋は紅葉と、四季の景観はすばらしく、観世音補陀洛の楽土と仰がれている清水寺

画像21 京都観光のひとコマ
京都・平安神宮
京都・古き時代の遺産を見物
 日本の古都「古き良き時代の遺産」を観光しました。英国紳士にも日本の古い建築物は大変興味があるようで
平安神宮:千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建された。
二条城:徳川幕府における京都の拠点となった二条城は、徳川家康が京の宿館として建設した平城。 家康と豊臣秀頼との会見、大坂夏・冬 の陣の参謀本部になり、15代将軍慶喜がここで大政奉還をしている。旧桂宮御殿を移した本丸(重要文化財)と豪壮な二の丸御殿(国宝)からなり、絢爛豪華な桃山時代の建築と内装は目をみはる。
等など名所観光をしました。

古き時代の遺産を見物
 英国王室『ロイヤル・ファミリーの蝋人形』展示されている マダム・タッソーろう人形館は世界に数あるろう人形館のなかでももっとも有名なろう人形館です。場所は、シャーロック・ホームズ博物館と同じ地下鉄Baker St.です。いつも長い行列が出来ていて、入場するまでに大分かかります。この、ろう人形館は年に200〜250万人の観光客が来るという事で、いつも大変な賑わいです。ろう人形は英国歴代の国王や女王から各国の政治家、映画スター、ミュージシャンまで、世界の有名人が気味悪いほど精巧にに出来ています。ここの目玉は、エリザベス女王や故ダイアナ妃のろう人形でしょう。

画像22英国ロイヤル・ファミリー
観光スポット「マダム・タッソーのロウ人形館」英国ロイヤルファミリー


 歴史ある国英国に接して、仕事の進め方を勉強するとともに、ロンドン市街や郊外に出て美術館、博物館、観光名所周りをしてきました。ドライブの中、道路事情で日本との大きな違いは信号が少ない事です。交差点がROUND ABOUT(ラウンナアバウト)と呼ばれる円状の形があり、右から来る車が優先で回っている為に信号よりは効率が良いように感じます。これはマナーが良いから出来る仕組みです。道を間違えたときもラウンナアバウトでクルッと360度回れば元の位置に出るのでUターンもしやすく、道を間違えたときなどに重宝です。



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