幽厳なたたずまいをみせる猿田彦大本宮正面拝殿

伊勢国鈴鹿山系の中央麓に鎮座する椿大神社は、今の神社の背後にそそり立つ高山入道が嶽、短山椿ｹ嶽を天然のやしろとして、高山生活を営まれたクニツカミ猿田彦大神を主神に祀る。
仁徳天皇の御代、御霊夢により、『椿』の字をもって社名とされ現在に及び、昭和の初め内務省神社局の調査により、全国２０００余社の猿田彦大神をまつる本宮であることが明らかとなり、『地祇猿田彦大本宮』と尊称されている。

東名阪道路鈴鹿インター出口に立つ大鳥居
鳥居中央に鈴鹿セブンマウンテンの入道ｹ嶽を見る

厄除開運・家内安全・無病息災・交通安全・旅行安全・商売繁盛・家運隆昌・
良縁子孫繁栄･進学修業・事業成就など誠に御霊験あらたかな神様であります

椿大神社宮司による・御田植神事

菅笠に紅白の衣装の早乙女と法被姿の田道人が、一歩、一歩苗を植えた。

御田植祭のぼり

山本町内の女衆による早苗植え

御田植祭 百穀潤屋 風雨順時

天下泰安 ４海静穏

　　　　　　　　　　　　六根清浄

鈴鹿山麓の山本町で行われた椿大神社 御田植祭 2002年6月9日