鈴鹿川定五郎橋・ミニゴルフ場

綱で舟を操る定五郎

前川定五朗翁の碑

地域ボランティアの先駆者

天保三年甲斐町に生まれる

大正六年没 享年８６才

定五郎翁当時の遺品

『定五郎橋の由来』     ・・前川定五郎資料室より・・甲斐の渡しを徒渉する通行人の苦渋を見て筏で渡し奉仕活動をする。６５歳の時、四つの舟を自費で購入し行人を救う。

同年、資材と寄付金で板橋を架橋したが、二旬を経ずして大雨で流失、再び寄付金と私財の全てを投じて二回目の架橋を行う。

更に本格的橋梁の建設を願い、関係町村や役所に熱情を持って説きまわり、明治４１年１１月その完成を見る。ときに定五郎７７才この時、定五郎橋と命名される。

人のよろこびは わがよろこび

鈴鹿川河川敷テニスコート

私は『鈴鹿川河川敷公園』＆『牧田地区』を散歩コースにしています。この河川敷公園は上流の庄野橋から下流の定五郎橋までの約２km間です。

施設は全て自由利用でグランドゴルフ２面、野球場１面、サッカー場１面、多目的広場１面、ソフトボール場２面、テニスコート４面、バーベキュー広場、ミニ遊具多少、パターゴルフ１面、それに駐車場が3ヶ所設けられています。この一周で約4km程有ります。

昨年の春からここをウォーキングコースとして歩き始めました。夏場に向かって利用者も多くその大半は南米系の人たちです。この施設は全て無料です。休日でもほとんど自由にプレーでき、土手下には50台程の駐車場が3ヶ所有ります土手の上から見たテニスコート場、芝生広場ほんとうに綺麗です一度Ｆａｍｉｌｙでお越し下さい。

下流の定五郎橋を最初に架けた前川定五郎翁の石碑が近くにあり、人のよろびは、わがよろこびと刻まれています。

団地脇の水田風景

ショッピングセンター・ハンター花広場

加佐登から入道ケ嶽を望む

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