京都・高雄 紅葉狩りハイキング
紅葉の美しさで名高い栂尾・槙尾・高雄の三尾(さんび)、清滝川沿いにある3つの古刹、高山寺、西明寺、神護寺の紅葉狩りのハイキングを楽しむ。
高山寺のある栂尾(とがのお)
栂ノ尾バス亭に駐車、横の裏参道石段を上がっていくと、高山寺はすぐです。奈良時代に創建され鎌倉時代に明恵上人が再興した古刹です。拝観料400円を払い拝観。さらに、国宝・石水院(特別拝観料600円)がありますがきょうは紅葉狩りがメーンの為、素通りする。開山堂、金堂、茶園など緑の森の境内を散策。
西明寺のある槇尾(まきのお)
清滝川に架かる朱塗りの橋、指月橋を渡ると西明寺です。橋手前を清滝川に下り紅葉に囲まれた赤い欄干の橋を撮る。拝観料400円を払って西明寺に入る。天長年間に弘法大師の高弟智泉が建立し、後に神護寺から独立した神護寺の別院。境内には樹齢600年のマキの老木があり、この木が槇尾の由来となったそうです。
神護寺のある高雄(たかお)
京都で紅葉と言えば「高雄」。。。高雄と言えば「神護寺」と、京都の紅葉で一番早く見頃となるお寺です。清滝川に架かる橋を渡り急な石段を登ること20分ほどで茶店が有ります。ここで昼食一休み、中腹の神護寺の見事な紅葉が楽しめます。そこから急な石段を登りきると神護寺桜門で拝観料¥500払う。このお寺は弘法大師を初代とする真言宗の名刹です。広々とした境内には書院・大師堂・五大堂などが並んでいて、さらに階段を登ると立派な金堂があります。さらに境内の奥へ向かうと地蔵院があります。ここで清滝川の清流、錦雲峡の谷へ向かって厄払いのかわらけを投げると、千じんの谷底にスーッと消えていきました。 |