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■今年で霊場開創200年の知多四国霊場を巡る。
第14回目が12月6日(土)に行われ、前日の雨もあがり快晴、
冷たい北風の吹く中、常滑市にある9ヶ寺を楽しく巡拝しました。
常滑駅(スタート)---
(外)曹源寺…(58)来応寺…(59)玉泉寺
…
(60)安楽寺… (61)高讃寺
…
(62)洞雲寺…(63)大善院
…
(64)宝全寺…(65)相持院
… 常滑駅(ゴール)
(第62番)洞雲寺
弘治元年(1555)に善海法師により開山され、白鳳年間、樽水の奥地には「御嶽三百坊」と呼ばれた巨刹がありましたが、天文六(1537)年伽藍坊舎はことごとく兵火にかかり、仏像は難を逃れるため、池に沈められ、田畑に埋められることに。時は流れ御嶽池改浚の折に、阿弥陀如来坐像が池中より出現されました。当寺はこの御像を御本尊として建立されました。
(第63番)大善院
御嶽山七堂伽藍三百坊が滅亡の時、御本尊の十一面観世音を御嶽山より観音様の浄土にふさわしいこの地に移して奉安したのが始まりです。木像、十一面観音立像は常滑市指定文化財。境内には樹齢五百年を超える名木「イブキ」が大きな枝で弘法堂を包み込んでいます。ご本尊は毎年三月に開運祈願大祭の「毘沙門天祭」に御開帳されます。
■歩いて知多四国霊場を全15回で巡拝。まいるほどにご利益が!
↑歩いて巡拝知多四国
洞雲寺地図
大善院地図