|
|
|
![]() |

|
[鮎の餌釣り]
かって鮎釣りといえば友釣りと相場が決まったものでしたが、この所 餌釣りが見直され、最近の天竜川などではこの方がメジャーになる程 です。 昔の智識では餌釣りはシーズン初期の天然遡上のものにかぎり 有効だと考えられていたたものが、今は放流ものもOKで釣期も秋の 下り直前までと言うことが分ってきました。 5.0〜5.5メートルの軽い竿でのウキ釣りです。 ハヤ釣りと同じような 仕掛けですが、錘と一体に小さな針金の螺旋をつけ、これにミジン切り したシラスを指先で擦り込んでコマセにするのです。 餌は、かってはハンペンなどを使ったようですが、今では鶏の皮が いちばん良いと言います。5センチ角ほどの皮を一晩日本酒に漬けて 1.5〜2.0号の小さな針に1ミリ角でつけ、それを更に和鋏で丸く トリミングして芥子粒より小さくして用います。 鮎の引きは強くてハヤなどとは比べ物になりません。 柔らかい竿を 弓なりにする時は友釣りよりも面白いと感じます。 鮎が鶏を食うなんて嘘のような話ですよね。 でも浜松の畏友、浅野氏は この方法で1シーズンに4,000尾もものにしています。 友釣りも良いものですが、お互いこの歳になるとあの重労働は避けて 小粋な餌釣りにシフトしてみては如何でしょうか。 |