湯ノ山温泉
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僧兵まつり 「火炎みこし」

僧兵まつりとは、
 三重県菰野町、湯の山温泉にある三岳寺(さんがくじ)は、伝教大師が全国に開いた山岳宗教の拠点のひとつ。戦国時代は、武家政治の横暴に対して寺も武装し三岳寺には数百人もの僧兵がいたという。織田信長に攻められ焼き討ちにあうが、このとき勇敢に戦った僧兵たちの『勇気』、『忍耐』、『正義感』を伝えようと始められたのが僧兵まつりである。
『火炎(かえん)みこし』とは、
僧兵装束に身を包んだ男たちが担ぐ『火炎みこし』は迫力満点!! 大小の樽(5個)に松明を約46本付けた神輿は重さ約700kg。三岳寺でお祓いを受けたあとロープウェイ前の広場まで約2kmの道のりを練り歩きます。炎が凄まじく燃え盛り、漆黒の夜空に火の粉が飛び散るさまは圧巻です。
 =僧兵まつり実行委員会HPより=    Photo by Terutyan 2009-10-10(土)  

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