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愛宕念仏寺 (おたぎねんぶつじ) 愛宕と書いて「おたぎ」と読むそうです。 愛宕念仏寺は嵯峨野めぐりの始発点で、先週登った愛宕山924mの山頂にある愛宕(あたご)神社への参道のふもとにあり、清滝街道の遂道トンネルの手前嵯峨野町並み保存地区はここをスタート地点に位置し、嵐山へと下る。 本尊は「厄除千手観音」で、境内には千二百躰の石造の羅漢さんが表情豊かに並び、訪れる人々の心を和ませてくれる。 境内に祀られる羅漢像は、昭和30年に住職を拝命した仏像彫刻家西村公朝が昭和56年寺門興隆を祈願して境内を羅漢像で充満させたいと発願しました。十年後、その数は1200躰となり千二百羅漢落慶法要を行い厳修しました。これらの羅漢は千二百人の一般参拝者が自らの手で彫られたものだそうです。 |