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◆赤目の由来は・・・ 赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)は三重県名張市の滝川の渓谷にある一連の滝のこと。 48という名称がついているが実際はもっと多数の滝がある。四十八は非常に多いという意味とも。 昔、役行者がここで修行をしたとされ山岳信仰の聖地となっている。地元では「滝参り」と呼ばれる。 赤目の由来は役行者が修行中に赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったという伝説からつけられた。 滝のある渓谷は約4kmに渡って続き、峠をはさみ香落渓(こおちだに)へと続いており四季おりおり楽しめるハイキングコースとなっている。また、紅葉の名所としても知られている。 滝川の上流約4kmにわたって織りなす渓谷で、滝を見ながら歩ける遊歩道が整備され、手軽なハイキングコースとして人気がある。片道2時間ほどで途中には茶店などもある。 またこの渓谷はオオサンショウウオの生息地として知られ滝への入り口に飼育、展示施設もある。 ☆行者滝の手前の川底で見たオオサンショウウオ(70〜80cmほどの大きさでした。) ◆日本の滝百選、森林浴の森100選に選ばれ、遊歩百選に推薦されている。 ◆比較的大きな5つの滝を赤目五瀑といい以下の名前がある。 ・不動滝 : 落差15m、幅7m、「滝参り」はこの滝への参拝を意味する。 ・千手滝 : 落差15m、幅4m ・布曳滝 : 落差30m ・荷担(にない)滝 : 落差8m、荷物を振り分けるように2つに分かれた滝からなる。 ・琵琶滝 : 落差15m、形状が楽器の琵琶に似る。 ※いっぱい撮った写真の中から赤目五瀑をUPしました。 ●Picasaウエルアルバムで作成の赤目ウォーキング全写真(78枚)はこちらです。 ※赤目四十八滝公式HP |