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新年初詣で 伊勢神宮 |
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伊勢神宮: 皇大神宮は通称「内宮」と呼ばれています。ご祭神は、天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)。 正宮: 一番奥にあるご正殿に、天照坐皇大御神がお鎮まりになっています。唯一神明造と名付けられる建築様式のご正殿は20年に1度、式年遷宮の大祭を行って建て替えられてきました。 宇治橋: 内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は20年毎に、かけ替えられます。全長101.8m、巾8.421mで、欄干の上に16基の擬宝珠(ぎぼし)を据えた純日本風反り橋で檜で作られていますが、橋脚の部分は欅を使用します。 宇治橋の外と内に高さ7.44mの大鳥居が立っていますが、内側の鳥居は、内宮の旧正殿の棟持柱が用いられ、外側の鳥居は外宮のものがあてられます。さらに20年たつと、内側の鳥居は鈴鹿峠のふもとの「関の追分」、外側の鳥居は桑名の「七里の渡」の鳥居となります。 内宮神楽殿: 参道の左側、銅板葺・入母屋造の建物で、向かって右端から「神楽殿」「御饌(みけ)殿」「御神札授与所」があります。 風日祈宮御橋: 長さ43.6m、幅4.6mのこの橋は、またの名を「五十鈴川御橋」といいます。南端の欄干には、「太神宮風宮 五十鈴川御橋明応七年戌午本願観阿弥 敬白」の銘が刻まれていて、室町時代に勧進聖の神忠によってかけられたといわれています。この橋を渡ると風日祈宮に参拝できます。 ・2006年(平成18年)の伊勢神宮初詣で ・2005年(平成17年)の伊勢神宮/多度大社初詣で |