飛騨高山の秋  鈴鹿のデジカメ散歩へ
画像をクリックして秋の高山祭り屋台11台をスライドでご覧下さい。
↑秋の高山祭・パンフレットより屋台11台のスライドです。


Photo by T.Ohba 2007-10-09(火)

秋の高山祭(国重要無形民族文化財 桜山八幡宮例祭)

 毎年10月9日と10日桜山八幡宮の(八幡様)の例祭として高山の町を舞台に、いろいろな伝統行事を繰り広げ、高山に秋を告げる風物詩として、大勢の観光客に愛されています。 「動く陽明門」いわれる屋台には、飛騨人が持つ伝統の「技」、飛騨の匠の腕の冴えた金色に輝く屋根飾りや優美な彫刻が目を見張ります。
 
 10/9、午前中は秋雨が時々パラツク。天候が心配され、屋台は各町内の屋台蔵で待機。古い街並みを散策観光人力車で周ったり、扉を開けた蔵の中の屋台を眺めました。午後一時前になって、ようやく晴れ間も見えて各町内から屋台が八幡宮の表参道に曳き揃えられました。八幡宮の屋台は11台(今年は修理中の鳳凰台を除き10台)、そのうち布袋台は八幡宮境内に置かれ、からくり奉納を披露します。御神幸(ごじんこう)祭行列は総数1,000人におよび、神輿、獅子舞、大太神楽、雅楽、闘鶏楽、裃姿の警固などが民俗芸能を披露しながら祭区域をまわる行事。本日は中止で残念。表参道に曳き揃えられた屋台は宵祭りの準備を始めた。これを見ながら鈴鹿へ帰ります、惜しい。
秋の高山祭  観光人力車・ごくらく舎  祭りだ!屋台だ!